玄米食による腸内環境改善

私は、成人になる以前から便秘に悩まされており、世の中には様々な手法が存在しますが、その中に「玄米食による便秘解消」というものがあったのでそれを試してみました。
何故、数ある便秘対策の中で玄米食を選んだかと言うと、私の実家が米を直接農家から購入しており、その購入した米はスーパーなどに売っている米のように精米されておらず、玄米の状態であるので容易に口に入れる事が出来たからです。
そして、玄米の効果はもはや言わずと知れています。多量に含まれる食物繊維は、人間の体内にある毒素を洗いざらい排出してくれます。容易に食べられる事もそうですが、これらの期待があって始めたというのがメインの理由となります。
これまでは精米し、白米の状態で食べていたのですが、意を決して玄米食を始める事にしたのです。ただし、いわゆる「玄米食用」の玄米ではないので、米自身に付着する農薬等を取り除く為に、かなり念入りに洗わなければなりません。
食べ始めて2日後、早速効果がありました。これまで数える程しか経験した事ないスッキリ感。この日私は、このお通じがこれから毎日続くんだと思い、大喜びしていた記憶があります。
当然、その次の日もまた次の日も効果は抜群でした。しかし、玄米食を始めて2週間も経たない内に、「従来とおり」に戻ってしまったのです。おそらく体が玄米に慣れてしまったのか、特筆するようなお通じはその日から1ヶ月経過しても現れなかったのです。
そこで私は、玄米食を週に2回程度に抑える事にしました。これを行う事により、玄米食を始めて最初のお通じ程ではありませんが、定期的にしっかり出るようになったのです。スッキリ感も十分で、これでもう便秘には悩まされないであろうと確信しました。
ですが、玄米食を始めてから3ヶ月を経過した頃。週に2回程度に抑えているにも関わらず、お通じは再び悪くなりました。このペースですら慣れてしまうのでは、もはやどうしようもありません。
結局今では、「たまに」玄米食を行って溜まったものを排出するという手段になっています。完全に便秘が解消された!とは言い難い、中途半端な結果となってしまいました。
結論から言えば、その他の方法と併せて玄米食を行った方がより効果的だと考えられます。玄米食だけでは、最終的に体が慣れてしまい、思うような効果が得られないからです。玄米食は「短期的」であれば解消は成功し、「長期的」であればこれ単独での方法では成功は難しいでしょう。